失恋から早く立ち直りたいけれど、いつも引きずってしまう…。
立ち直りが早い人もいるのに、どうして引きずってしまうのだろうと疑問に思いますよね。
立ち直りが遅い人の特徴を知れば、抜け出すヒントがわかるかもしれません!
この記事では、「失恋からの立ち直りが遅い人の特徴を4つ」紹介します。
(1)恋愛の依存度が高い
生活の全てが恋愛中心にまわっていて恋愛への依存度が高い人は、立ち直りが遅い傾向にあります。
これは、失恋することで全てを失ったような喪失感に襲われるからです。
これまで恋愛に集中してきたため、他に熱中するものがなく時間を持て余してしまうもの。
時間があると相手のことを想ったり思い出に浸ったりする時間が長くなり、いつまでも抜け出せません。
仕事や趣味など自分が打ち込めることを探して、気分転換ができるようになるといいですよ。
(2)人に頼ることが苦手
悩みを打ち明けたり人に頼ることが苦手だったりすると、自己解決するしか方法がありませんよね。
そうすると客観的に自分を見られないですし、心の整理がなかなかできず同じところにとどまってしまいます。
友達に話を聞いてもらえば感情を客観視できますし、気分転換にも付き合ってもらえます。
人を頼ることは悪いことではないので、信頼できる人に相談してみましょう。
(3)寂しさを埋める恋愛をしてしまう
新しい恋愛に進むことは失恋から抜け出す方法の1つです。
新しい恋愛を始めることで失恋が過去の恋愛になり前に進めるもの。
しかし、寂しさを埋めるだけの恋愛では失恋から抜け出すことができない場合もあります。
もちろんよい方向にいく場合もありますが、失恋の辛さを強める危険性も…。
寂しさを埋めるために都合のいい女になってしまったり、前の恋愛と比べて思い出すことが多くなったりします。
次の恋愛に進む場合は、寂しさからではなく失恋に区切りをつけてからにしましょう。
(4)自分の感情と向き合うことが苦手
失恋した時、自分の感情と向き合うのはとても怖いですよね。
やり直したい気持ちやまだ好きなことを直視するのは、辛さをもう一度味わうこと。
しかし、そこをきちんと整理していかないとなかなか前には進めません。
立ち直りが遅い人は怖さから自分の感情と向き合わずに、ただ時が過ぎるのを待っている人。
もちろん、時間が解決してくれることもありますが、時間が経つにつれ楽しかった思い出ばかりにとらわれてしまいがち。
まずは、少しずつでも自分の感情を整理し、今の自分に何が必要かを知ることが立ち直りの第一歩です。
まとめ:習慣を見直せば抜け出すヒントがある!
失恋を引きずってしまうことが、かならずしも悪いわけではありません。
ただ、早く立ち直りたいと思うのであれば、立ち直りを遅くしている習慣をやめればいいだけ。
苦しくて抜け出せない時は参考にしてみてくださいね。